fc2ブログ

自作漫画とTRPGの関連性 第一回:『登場人物について①』

 漫画にて大事なもの。登場人物。
 お話の内容も大事ですけどね。

 友人と作った漫画のキャラクターについて。
 どうやってキャラクターが作られていったのか。
 そして、今では理解できる、TRPGとの似ている部分。


 友人と一緒に漫画を描こうとなって、まず始めにしたのが登場人物を作るということだった。
 何故話よりもこちらが先だったかというと、友人と会えるのは基本週末だけだったため、平日中に出来る事として一番適したことであったというのが大きいだろう。
 どんなものを作るかというのは置いておいて(ファンタジーというのは決まっていたが)、二人でまず好きなだけキャラクターを考えて描き上げていった。

 そして週末。作り上げられたキャラクターを、これ主人公、これ兄弟ね、という具合に割り当てていく。
 基本的に作られたキャラクターは、全身の絵と、幾つかの性格・特徴の書き込みがあるだけである。それを二人で話しながら、こういうふうに絡めたい、こんなシーンが欲しい等と話し込んでいく。
 ストーリーはこれと同時に作成されていった。

 と、まあ。この部分はそれほど重要としないとして。
 当時はさほど気にすることもなかった点ではあったが、今となってはかなり気にする点がこの段階で出てくる。

 キャラクター性の違い。

 私と友人が作ったキャラクターたちは、そのほとんどがキャラかぶりというものを起こすことがなかったのである。
 互いに好みが現れていたのだろうと思うのだが、その時の自分の中での流行りとかも影響を与えていたと思われる。
 当時は封神演義やらスターオーシャンセカンドストーリー等が私達の間では流行っていたんじゃないだろうか。友人の方では確実に後者の方の影響はあった。
 そういう事もあり、互いに作ったキャラクターは、お互いに無いものを持って生まれてきた。

 TRPGでも、人それぞれ作り出すキャラクターに違いがある。
 この部分はとても似ていると、私は思うのだ。
 そしてこれが、自分だけでは作り出せない物語を作り出す要素になる。
 人の子の考えることなどは、設定だけでは中々理解出来ない。しかし、一緒に遊ぶことで『どう思い、どう考え、どう行動する』のかが段々と理解できていく。
 そのキャラクターを作った人同士でキャラクターについて話すことでも、色々と理解でき、考えられることができてくるのだ。
 それが自分の特性に好まれるキャラクター性を持っているかどうかは大事ではあるが、好まれるものがあるなら、自分の中にひっそり根づいていくのである。
 こういう考え方もあるのだ、と。

 で、作られたキャラクターから主人公とヒロインを選ぶのが一番重要どころだったのだが、これはどちらも友人の作った子から選ばれることになった。
 正統派であり、ありがちであり、基本と言える代物。
 金髪碧眼というものは、当時の私達に取っては主役として当然の要素だったのである。

 次回は主人公について語ります。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

水鶏しゅろ

  • Author:水鶏しゅろ
  • 縁側でのんびりすごすのが夢な人、ですの。
    プロフィール画像はしばしば変更予定。日によって気分で。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

るぱーん。
ブログ内検索
RSSフィード
リンク